マイセンのフィギュリン、サビニの女の略奪を出品します。 ボタン剣ですので、19世紀後半から20世紀前半にかけての作品です。 作品ナンバー1919。カタログにも記載されています。 ケンドラー造形の作品です。 ローマ王ロームルスと彼の部下達がローマに女性を求め、近隣原住民サビニ人の女性達を略奪して、妻にする話をモチーフにした作品です。 緊迫感と躍動感溢れる造形で、細部にまで決め細やかな仕上げなど、マイセンらしい魅力が満載された作品です。 スクラッチのない１級品です。 顔もまさにアンティークといった感じで、魅力的なお顔だと思います。 これほどの出来のフィギュリンはなかなか出てこないのではないでしょうか。 次回入荷はありません。 ぜひこの機会に手にされてください！ 高さ：約18cm コンディション：葉っぱに経年のチップはありますが、フィギュリン本体には割れ欠けはありません。